【伝説のレース、今甦る！TBCビッグロードレース 第2弾】

TBCビッグロードレースDVD発売第2弾。1982年開催分を販売開始！（当時撮影された貴重な画像の生写真1枚が付いてくる購入特典付き。10種類の中からどれが当たるかはお楽しみに！）

＜レース内容＞

1982年のTBCビッグロードレース、この年の海外ライダーはケニー・ロバーツとグレーム・クロスビー！

1982年のTBCビッグロードレース第10回大会は1982年10月10日に開催された。当時、絶大な人気だったケニー・ロバーツ選手の走りを国内で見られる唯一のレースがこのTBCビッグロードレース。この第10回大会は金谷秀夫の引退レースでもあった。K.ロバーツは、両ヒートともに優勝し総合優勝も果たし連覇。一方ヤマハに移籍したニュージーランド出身のグレーム・クロスビーは、この年デイトナ200で優勝、世界グランプリでもランキング2位と躍進した選手で、このレースでは第1ヒート6位、第2ヒート4位で総合4位となった。YZR500とクロスビーのコンビネーションはこのレースが最後となった。前年この大会でも活躍した高井幾次郎はこの年の５月に、ここSUGOでテスト中に転倒し亡くなってしまったため、今大会は“高井幾次郎メモリアルカップ”のタイトルがプライベート参加のライダーに与えられた。その記念すべき第1号受賞者となったのは、TZ500で第1ヒート４位、第2ヒート7位となり総合5位となった平忠彦であった。